算数再履修（数学のやり直し学習）

小学5年生後期から中学1年生3月まで

学校の授業に適応するコースの目標と目的

当コースの目的は、学校の授業が学力に合わなくなってしまった状態を、授業に適応できるまでに回復させることです。学校の授業は止まらず進行していますので「現在進行中の授業に追いつく」という表現がわかりやすいです。

数学には「計算・図形・割合・論理読解」のような系統があります。

通常は「3年生の計算・図形・割合・論理」「4年生の計算・図形～」「5年生の計算～」「6年生の～」というように1学年単位で区切って学習を進めます。

対して「3～6年生の計算」「3～6年生の図形」…というように、系統のみを束ねて一気に進めるのが系統別学習です。

系統別学習は次のようなメリットがあります。

1年前後を目安として、「8月末」もしくは「3月末」に完了する学習計画で進めます。

終了までに要する期間は理解漏れの度合いや開始学年によって異なります。

一部例外もありますが概ねは学年が高いほど期間がかかります。また、「やらされ勉強」が定着している場合も期間が伸びます。

修了見込み時期によって扱う範囲が異なります。

高校入試準備に関する見解相違を防ぐために中3範囲の単元は取り扱いません。

夏休みと冬休みは時間帯が異なります。また、追加枠も設けています。

追加枠の利用は基本的には任意ですが、利用有無で修了予定時期が大きく変わることがあります。

適切で安全な個別指導のために入塾審査を行っています。