清水南中学の受験対策お引き受けについて
- 2025.03.18
清水南中学の受験を検討中の方向けのご案内です。
募集受付学年
〔4年生1月〕から〔6年生6月末〕まで
編入テストがあります
清水南の対策学習は「編入テスト」に合格した方のみ実施します。
編入テストを受ける方法と時期は次の3通りあります。
- 通常の中学受験コースで学習を進め、5年生1月以降、6年生8月迄に随時。(基本的にはこれ)
- 「予備コース」で学習を進め、5年生1月に実施。
- 5年生1月以降に入塾申込。(入塾テストとして実施します)
編入テストの内容と合格基準
- 直近の学校の定期テストで、算数と国語が〔85点以上〕
- 全国学力調査の算数で〔正答率85%以上〕
以降は、編入テストを受ける3通りの方法をそれぞれ説明します。
A 通常の中学受験コースから
入塾受付期間 | 4年生1月から 5年生11月まで |
---|---|
入塾テスト | 当塾共通の基礎学力検査 |
クラス | ABC全クラス対応 |
夏冬講習 | 原則参加 |
編入テスト | 5年生1月以降 6年生8月迄 |
編入テストまでの学習
当塾の一般的な中学受験準備学習です。県中部の国立私立校の受験にも対応する汎用的な基礎学習であり、後述する予備コースに比べて各学習の目標水準を1~2段階高く設定しています。
例外的事情がなければ入塾テストクリアは「容易い」です。
また、他校への志望変更もシームレスに行えます。
編入テスト
5年生冬休み明け以降、任意のタイミングで申し出ていただき、実施します。
最終は6年生の夏休み明けの最初の通塾日です。
B 予備コースから
入塾受付期間 | 4年生1月から 5年生11月まで |
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入塾テスト | 当塾共通の基礎学力検査 |
クラス | Bクラス(焼津教室) |
夏冬講習 | 任意参加 |
編入テスト | 5年生1月の冬休み明け最初の土曜日 再試験:6年生3月下旬 |
編入テストまでの学習
清水南中学のみを志望する方に向けた特殊引き受けです。 編入テストの内容を学力目標にした学習は学校補習系の学習塾に近いです。
中学受験コースと比較では次のような違いになります。
- 同一期間でカバーできる学習単元の範囲が広い(同範囲を短期間で終えられる)
- 週間利用回数の制約がない(費用負担が少ない)
- 宿題が少ない(日々の学習負担が少ない)
編入テスト
予備コースは1月冬休み明けの最初の土曜日に実施します。
終了後即時採点して合否をお伝えし、合格の場合は次回通塾日から専門学習に移行します。
不合格の場合は、「3月まで期間延長」か「終了」を選択していただき、延長の場合は3月下旬に再試験を行います。
編入テストの期日を固定している理由は、予備コースの目標設定は無期限に続けると惰性になりがちだからです。
C 5年生1月以降に入塾
入塾受付期間 | 5年生1月から 6年生7月まで |
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入塾テスト | |
編入テスト |
編入テスト=入塾テストです。入塾直後から「中学受験コース:清水南中学志望」のお取り扱いとなります。
編入テスト
無料体験のときに実施します。
編入テスト後
本コースの基本情報
コース種別 | 中学受験コース:清水南中学志望 | |
---|---|---|
クラス | ABC全クラス対応 | |
夏冬講習 | 原則参加 |
- 時間帯の詳細はクラス(教室)の解説ページにまとめています。
どうして「編入」なの?基礎学習と本コースを完全分離している理由
本番レベルの学習は「読解」が中心になるので、そこで使う計算知識に漏れがあると学習が進まなくなるからです。
たとえば「令和6年度 問題Ⅱの3」は宅配料金を調べて答えるものです。 宅配料金の決め方と基準になる数字情報が一般的な宅配サービスと同じ様式で提示されており、送りたいモノを入れる箱の大きさ(三辺)と重量が与えられています。(地域は端折られています)
宅配業者さんやネットフリマ好きな人でなくても「見ればわかるでしょ」な話ではありますが、あえて解き方のプロセスを箇条書きにすると次のようになります。
- 箱の三辺の長さを足す
- 料金表の中で1の答えに該当する箇所にマーキングする
- 料金表の中で重量に該当する箇所にマーキングする
- 2と3を比べて階級が大きい方の料金が答え
ここに清水南中学の受験対策をする上で知っておかなければならない「本質」が3つあります。
まず、「必要知識」です。この問題を解く上で必要になる算数の知識は「繰り上がりのある二桁の小数付きの足し算」だけです。言い換えれば、算数の問題としてみた場合は小学3~4年生の学校レベルですから、 中学受験の問題ではないのはもちろん、小学6年生が受けるテストに出題するようなものでもないと思います。
ところで静岡県には3つの公立中高一貫校があり、3校とも同じ入試問題を使っています。 その中で西部の「浜松西中学」は志願倍率が非常に高いことで「難関校」と認識されていますが、その受験対策で「難関校向け問題集」を使ったところで意味がないことはおわかりになると思います。
つまり第一点は、問題そのものはあくまで学校レベルであること。換言すれば、「一般的な中学受験の勉強」はオーバースペックです。
「予備コース」の学力設定はそういう意味です
第二点は「使い慣れ」です。 清水南の入試問題は学校のテストや問題集のように「次の直方体の体積を求めよ」的な定義公式知識にあてはめるような問題は出題されません。 過去問をご覧になった方はなんとなく気づかれると思いますが、この入試問題の要点は「読解」です。 先の例もそうですが、「この問題を解くために必要な知識は何か?」ということに気づく必要があります。 それについては一般的な中学受験問題でも同じですが、この類の問題を解くためには、使うであろう「計算技法」については使い慣れている必要があります。
清水南の入試問題の7割強は「こんな感じ」です。
清水南(静岡県公立高校中等部)の入試問題はひとつの設問に複数教科(技能教科も含む)の要素が混在しており、使う知識そのものは難しくないものの、知識の活用経験が少ない小学生は地頭次第になりやすい作問様式です。
静岡県の公立一貫校の入試問題は静岡県ウェブサイトの「県立高等学校中等部入学者選抜関係」で公開されています。
120サイズで9㎏の宅配料金がいくらかだって!? ※R6年Ⅱ-3
何故かというと、三辺に数字が与えられた箱は「体積の問題」でしか触れていないので問題をきちんと読解しないと「三辺の長さを足す」ということに気づけません。
つまり「繰り上がりのある二桁の足し算」ができる人ならこの問題の要点は読解です。
読解力や地頭の差は「経験」によって補完できます。大人にとってこの問題が容易いのは、日常生活において直接あるいは類似の経験が膨大にあるからです。
しかし子供はそうではありません。
その経験を強制的に投下していくのが「学習指導」の本質です。その点において受験塾や進学校の授業はごまかしをしません。
ただ、その考え方だと清水南の入試問題はかなり難しいです。何故かというと…
買い物をするときに必要のない包装は断ることは、リデュース、リユース、リサイクルのどれか?
R6年Ⅱ-5を、設問の意味を変えないように修正
この問題も、リデュース(削減)、リユース(再利用)、リサイクル(資源化)の言葉の意味は設問文の中で明示されています。つまりこれも読解ですが、現在の教科書では「4年生の社会科」です。
- 時間帯の詳細はクラス(教室)の解説ページにまとめています。
ご利用条件
入塾審査では次の2点について判定します。(無料体験のときに行います)
- 学力検査
- 個別指導の適応力(学習指示の履行や対話ができるか)
お引き受けできない事例
- 他の習い事を週3回以上されている場合
- 算数を扱う他の学習塾を並行利用する場合