学校別入試問題難度比較

  • 2024.02.29

入試問題難度比較

時間制限なし

時間無制限で試行した場合の得点上限です。学校補習やテスト対策の延長で到達できる範囲を黄色に塗っています。

その学校の受験対策をする際に必要な問題集の難度を意味します。

並びはD難度のカバー範囲の昇順です。※問題が難しい順です。

20% 40% 60% 80% 99%
聖光学院 D C C C B
静岡雙葉 D D C C B
静岡大成 E D C B B
藤枝明誠
算国
D D C C B
静大附属 D D D C C
サレジオ E D D C C
静岡北 E D D C C
英和女学院
算国
F E D C C
静岡学園 E D D D C
常葉
常葉橘
常葉菊川
F E E D C
藤枝順心 F E E E D
翔洋 未調査
城南静岡 未調査

時間制限あり(実戦想定)

各校の所定時間(50~60分)で試行した場合の得点上限です。学校補習やテスト対策の延長で到達できる範囲を緑色に塗っています。

前述「時間制限あり」と比較して差が大きい場合、見た目の印象以上に点が取りにくいことを意味します。

並びは「時間制限なし」と同じです。

20% 40% 60% 80% 99%
聖光学院 D C B B B
静岡雙葉 D D C B B
静岡大成 E D C B A
藤枝明誠
算国
D C C C B
静大附属 D C C B A
サレジオ E D C C C
静岡北 E D D C C
英和女学院
算国
E E D C B
静岡学園 E D D D C
常葉
常葉橘
常葉菊川
E E D D C
藤枝順心 E E E D D
翔洋 未調査
城南静岡 未調査

推定合否決着点(最低でもとるべき得点)

志願倍率や模試の志望校などから推測した合否決着点です。該当付近を赤色に塗っています。

逆転合格カリキュラムでなければ11月末までに到達すべき水準です。

  • 「40%」は「30~50点」の意味です。
  • 実質全入校は「40%」に塗っています。※推定ボーダー50点付近の学校との見分けがつかないようにしています
  • 追跡調査による統計ではないので取り扱いに注意してください。

並びは点数降順です。

20% 40% 60% 80% 99%
静大附属
静岡学園
サレジオ
静岡北
常葉
常葉橘
常葉菊川
常葉 橘菊
英和女学院
算国2科
Std Adv
聖光学院
静岡雙葉
静岡大成
藤枝明誠
算国
藤枝順心
翔洋 未調査
城南静岡 未調査

3種データ合算

前述のデータを学校ごとに束ねています。

推定合否決着点(赤)の位置とその右隣り(1段上)の列の記号を参照すると、学校ごとの合格難度(受験対策の難度)の違いがわかります。

並びは例年の実質倍率で降順です。(殆どの学校は実質倍率=志願倍率です)

20% 40% 60% 80% 99%
静大附属
D D D C C
D C C B A
サレジオ
E D D C C
E D C C C
静岡学園
E D D D C
E D D D C
静岡北
E D D C C
E D D C C
藤枝明誠
D D C C B
D C C C B
常葉
常葉橘
常葉菊川
常葉 橘菊
F E E D C
E E D D C
英和女学院 Std Adv
F E D C C
E E D C B
聖光学院
D C C C B
D C B B B
静岡雙葉
D D C C B
D D C B B
静岡大成
E D C B B
E D C B A
藤枝順心
F E E E D
E E E D D
翔洋 未調査
城南静岡 未調査

表の読み方と活用

記号

四谷大塚の学力ゾーン区分(目安)です。

記号 偏差値目安 難度区分 取り扱う塾
A 60以上 全国難関 県外受験塾
B 55-60 受験発展
C 50-55 受験標準 受験専門塾
D 45-50 受験基礎
E 40-45 学校発展 学校補習塾
F 39以下 学校標準

高校入試に相対換算すると、Dで静高に合格できる学力です。

入試問題そのものの難度(黄色枠)

中学受験の入試問題は公立高校入試や大学入学共通テストのような一律の内容ではないので、同じ学力でも学校によってとれる得点が異なります。

多くの学校は受験基礎難度の問題集で合否決着点をカバーします。

実戦環境での難度(緑色枠)

入学試験や統一模試のような序列をつける目的のテストは処理速度も得点に反映されるように作問されています。

黄色枠と緑色枠の列が揃っていない学校の入試問題は見た目の印象より得点を伸ばしにくいです。

改変履歴

  • 【2024.02.29】並べ替え、見やすさの調整。
  • 【2023.02.15】初版