静岡大成中学の受験対策

  • 2025.03.04

静岡大成中学の受験を検討している保護者さんに向けた情報です。

学習塾運営者が作成していますが、誘導のない客観視点で編集しています。

留意事項(始めて閲覧する方)

  • ページ更新日時点の情報を元にしています。
  • 各評価は当塾の独自研究と主観に基づきます。
  • テーマの学校を志望検討している保護者の興味に焦点を合わせた編集をしています。
  • 自ら調べず転記だけするブログやニュース記事の対策として、数字を丸めたり会話口調を交えています。

基本データ

入試問題の難度 難しい
志願倍率 低い
専門対策の有効性
総合難度 容易

志願倍率の傾向

  定員 志願者数 倍率
2025年 70 50 0.71
2024年 70 32 0.45
2023年 80 46 0.57
2022年 80 49 0.61
2021年 80 46 0.57
2020年 70 58 0.82
静岡県私学協会の公開情報より

静岡大成中学の入試問題の傾向と難度(算数)※2024年度情報

問題集換算難度
偏差値ゾーン 出題比率
A 中受難関 60- -
B 中受発展 55-60 20%
C 中受標準 50-55 20%
D 中受基礎 45-50 20%
E 学校発展 40-45 40%
F 学校標準 -40
推定平均得点率
得点率 時間制限なし 時間制限あり
90-100
80-90
70-80
60-70
50-60
40-50
0-40

表の読み方

問題集換算難度

入試問題の各設問について、同種同類の問題が収録されている問題集の難度で階級区分しています。

たとえば「D:40%」は、入試問題の40%程度が階級Dの難度ということです。

低階級の出題が少ないほど得点できるようになるまで時間がかかります。

推定平均得点率

当該学校の合格者(※)がおおむねどの程度解けるかということです。時間制限の有無で差異が大きいものは制限時間に対して問題数が多いです。(解答速度でも得点差がつく)

合格者の学力は、入学者に対する追跡調査や統一模試の成績表をもとにした推測です。なお、実質倍率が高い学校は「受験者平均」と「合格者平均」の差が大きくなります。

文章問題の体感難度が異常に高い

  • 概要図や誘導小問がない
  • 答案用紙領域に対して解答プロセスが多すぎる
  • 特殊算多用

個人の意見ですが、「解かせよう」という気があまり感じられない作問様式です

検討時留意事項志望理由を明確に!

県中部の他校とは異なる性質をもつ学校です。入学しやすさだけに着目せず学校の特徴を理解して検討を。

公立高校入試に注力

例年、半数以上の生徒が公立高校に進学します。ゆえに学習カリキュラムは一般の公立中学と同じ「6-3-3制」がベースになっています。

中高接続カリキュラム(2-4制)ではないので注意。

「やり直し」に手厚い

カリキュラムの組み方などの多くが「やり直し学習」に仕向けられています。

公立中学校の本質は進学校なので脱落した人に対して実効的なサポートはしません。つまり一度脱落したら「学校を無視」しない限り取り戻しはできません。

その観点でみると学校の中でリカバリーができるのは希少です。

「わけありな人」に優しいと思います

静岡大成中学の受験に適した塾の選び方

  • 学校レベルの基礎をしっかりできる塾。個別指導受験塾や指導が厳しい自習サポート塾を推奨。

基礎重視の塾を推奨

入試問題は高難度な部類ですが、実質全入校なので高得点を目指す必要はありません。高難度な授業をする学校ではないし、放課後自習時間では映像教材を使って取り戻し学習もできるので、高望みせず学校レベルから基礎を積み直すほうが入学後に有利です。

  • 集団指導の中学受験塾に入ってしまうと肝心なことができません。
  • 入試問題は学校基礎レベルの学習でも一定の得点はとれるように構成されています。

小学算数で既に躓いている場合、これをやりなおせる機会と捉えるのがよいです。

静岡大成中学校・高等学校

非常に珍しい公立高校進学を想定したカリキュラムを採用している私立中学です。

改変履歴

  • 【2025.03.04】「入試問題の傾向と難度」の表記方法を刷新
  • 【2024.09.02】レイアウト変更に伴い雑多な情報を削除。
  • 【2024.03.01】年度更新
  • 【2023.01.29】初版