藤枝明誠中学の受験対策

  • 2025.03.04

藤枝明誠中学の受験を検討している保護者さんに向けた情報です。

学習塾運営者が作成していますが、誘導のない客観視点で編集しています。

留意事項(始めて閲覧する方)

  • ページ更新日時点の情報を元にしています。
  • 各評価は当塾の独自研究と主観に基づきます。
  • テーマの学校を志望検討している保護者の興味に焦点を合わせた編集をしています。
  • 自ら調べず転記だけするブログやニュース記事の対策として、数字を丸めたり会話口調を交えています。

基本データ

A方式(算数型)
入試問題の難度 ふつう(※)
志願倍率 ー(安定傾向)
専門対策の有効性 ふつう
総合難度 ふつう

クセがなく入試問題の難度も標準的。県中部の中学受験ではでとても珍しいケースです。

志願倍率の傾向

  定員 志願者数 倍率
2025年 70 68 1.08
2024年 70 76 0.97
2023年 70 79 1.12
2022年 70 83 1.18
2021年 70 86 1.22
2020年 70 94 1.34
静岡県私学協会の公開情報より

入試システムの特記事項

一斉受験日(土) 日曜日
A方式
算数型
B方式
英語型
C方式
島附併願
国語 国語
算数基礎 英語
算数発展

英語型(B方式)

受験科目の算数が置き換わります。中高生向けの様式なので帰国生や検定狙いの英語塾に通っていないと難しいと思います。

検討する場合は早い時期に過去問を入手して試しましょう。

島附併願型(C方式)

名目上は「国公立併願」ですが、地域的に静大附属島田中学を想定しています。

筆記テストがなく、秋(例年は11月3日)に実施されるオープンテストで代替されるようです。

藤枝明誠中学の入試問題の傾向と難度(算数)※2024年度情報

問題集換算難度
偏差値ゾーン 出題比率
A 中受難関 60- -
B 中受発展 55-60 -
C 中受標準 50-55 30%
D 中受基礎 45-50 40%
E 学校発展 40-45 30%
F 学校標準 -40
推定平均得点率
得点率 時間制限なし 時間制限あり
90-100
80-90
70-80
60-70
50-60
40-50
0-40

表の読み方

問題集換算難度

入試問題の各設問について、同種同類の問題が収録されている問題集の難度で階級区分しています。

たとえば「D:40%」は、入試問題の40%程度が階級Dの難度ということです。

低階級の出題が少ないほど得点できるようになるまで時間がかかります。

推定平均得点率

当該学校の合格者(※)がおおむねどの程度解けるかということです。時間制限の有無で差異が大きいものは制限時間に対して問題数が多いです。(解答速度でも得点差がつく)

合格者の学力は、入学者に対する追跡調査や統一模試の成績表をもとにした推測です。なお、実質倍率が高い学校は「受験者平均」と「合格者平均」の差が大きくなります。

入試問題の要点まとめ

  • 基礎難度と発展難度の二部構成(試験時間が区切られる)
  • 基礎・発展ともに癖がない →汎用的な受験教材やカリキュラムがそのまま使える(静岡では珍しいケース)
  • 試験時間に対して問題数が多い(解答数で得点差をつける様式)

二部構成

前半の「基礎の部(20分)」は、半分は四則演算、半分は一般的な独立小問です。難度は低めですが設定時間に対して問題数は多いので、時間内完答は容易ではありません。

後半の「発展の部(40分)」は、いわゆる中学受験っぽい大問構成の文章問題。受験基礎~標準レベルで、一般的な中学受験塾や問題集が扱う難度と一致しています。

こちらも設定時間に対して問題数は多いので、時間内完答は高めの学力が求められます。

解いた数で得点差をつける様式です。

藤枝明誠中学の受験に適した塾の選び方

  • 「受験塾」なら条件はつかない。
  • 島附と同時検討している場合は静大附属対策塾に束ねてよい。

汎用的な受験計画で良いため「受験塾」であれば条件はつかないです。

藤枝明誠中学校・高等学校

県中部では数少ない「進学校型カリキュラム」の学校。部活も盛んです。

改変履歴

  • 【2025.03.04】「入試問題の傾向と難度」の表記方法を刷新
  • 【2024.09.02】レイアウト変更に伴い雑多な情報を削除。
  • 【2024.03.01】年度更新
  • 【2021.06.27】初版