静岡雙葉中学の受験対策

  • 2026.02.18

データで見る静岡雙葉

志願者推移と実質倍率

年度 定員 志願者数 志願倍率
R8 150 97 0.64
R7 150 115 0.76
R6 150 110 0.73
R5 150 138 0.92
R4 150 130 0.86
R3 150 105 0.70
R2 150 151 1.01
R1 150 172 1.14
H30 150 155 1.03
H29 150 173 1.15
  • 一斉受験日の志願者数のみ(二次日程や再募集は含まない)
  • データは静岡県私学協会より

入試問題(算数)の難度分析得点域ごとの難度

得点ライン 問題集換算 地域相対難度
40% B A
60% A A
80% A A

データの読み方

入試問題の難度について、得点範囲を三段階に区分し、それぞれ〔A>B>C〕の3段階で難度を表記しています。

問題集ベース評価(左)
A 全国標準(中高数学の類似あり)
B 受験基礎(自習教材による自己解決困難)
C 学校の定期テストレベル(受験専門の学習は不要)
県中部相対評価(右)
A 他校に比べて難しい
B 他校比較で平均的
C 他校に比べて易しい

難度の評価はページ更新日より以前の年度を参照していますので、最新様式とは異なる場合があります。

1学年総数

中学校定員 150名
高校定員 150名(高校入試なし)

メモ

定員割れが続いていますが、少子化影響だけでなく他校に比べて定員数そのものが多いことも理由です。静岡県中部の中学受験対象校で最も女子生徒を集めている学校です。

静岡雙葉中学を勧められる志望理由と、勧められない状況

お勧め「する」志望理由

  • 生徒の生活行動が安定しいることで人間関係の揉め事や不必要な衝突の懸念が少ない環境を望む
  • 保護者の教育意識が高めの学校を望む
  • 学力レベルが高い学校を望む
  • 首都圏の有名私立大学に進学させたい

お勧め「しない」志望理由

勉強の負荷が大きい学校は望まない
宿題や必要予復習の量はかなり多めです。「宿題が多い」「授業のペースが速い」という不満を持つ親御さんが必ずいますが、進学校でその主張は通りません。
家計的に学費の負担が大きいと感じる
学費その他は他校に比べて高めです。中学受験塾の検討で月平均4万円の塾費を高いと感じる方には難しいかもしれません。
県外の大学には進学させたくない
県外の有名私立大学への進学に有利なことが他校比較で有利なことのひとつですから…

メモ

ブランドイメージによって思い込みが生じやすく、志願倍率が低いことで慢心が生じやすいので、学校の性質と志望理由の合致度合いを確認しましょう。

静岡雙葉合格に向けた過去問対策

ページ冒頭の「入試問題(算数)の難度分析」も参照。

過去問を始める時期いつから?、何年分?、どう解く?

  • 基本的には秋以降に3~5年分。
  • 算数は出題様式に明らかな傾向があるので、多く触れれば類問練習になる。
  • 「学校レベル」の問題が無いので早期開始は自信喪失のリスクがある。学校説明会ではかなり早期から過去問解説イベントを行っているが、情報収集程度に留めておくのがお勧め。
  • 算数は時間が足りない仕様なので、取捨選択の練習もしておく。

頻出問題など

  • 算数の大問1(独立小問群)の約8割の出題分野は「例年同じ」。
  • 国語は、「漢字」の問題が多数出題される。推定配点は17点前後と非常にい大きいので、他校に比べて漢字練習のリターンが大きい。

メモ

低得点域から比較的高難度な問題が並んでいます。練習量が足らないと普通に0点の可能性がある様式です。

「合格」は通過点。入学後に伸びる力を育てます。

現在の静岡雙葉は合格難度こそ高くありませんが、入学後の授業は間違いなく進学校です。 理数系を中心にスピードも内容も高度で、入試対策だけで満足してしまうと入学後に苦労するケースが少なくありません。

当塾では合格をゴールとせず、「入学後に伸びる力」を育てることを重視しています。これは当塾で受験勉強をして静岡雙葉に入学した生徒さんの声をもとにした現実的な指導方針です。

「通っているだけ」では通用しない。だからこそ基礎を徹底的に

静岡雙葉の入試問題は出題傾向が安定している一方で、独立小問の難度が他校に比べて高く、準備不足では0点もあり得ます。 だからこそ当塾では基礎から丁寧に取り組み、得点できる実感を積み重ねながら定着を図ります。

表面的な演習で満足するのではなく、1題ずつ確実に潰し込むことで得点力と自信を育てていきます。

誘導型の大問にも対応。1コマで完結するクラス設計

静岡雙葉の入試問題では、複数の小問が連続する「誘導型」の大問が多く出題されます。問題の流れを理解しながら解く力が求められるため、断片的な解説では対応が難しくなります。

当塾では1コマの授業時間を十分に確保することで各小問をシームレスに解説。思考の流れを止めずに理解を深めることで応用力を自然に育てていきます。

「見栄」ではなく「実力」で選ぶ塾へ

当塾では志願倍率に安心することなく、入学後の学習環境にしっかり適応できる力を育てることを第一に考えています。塾選びの際には「どこまで見据えて指導しているか」をぜひご確認ください。

静岡雙葉中学校・高等学校

県中部では唯一となる完全中高一貫女子校です。(高等部編入なし)